初めに断っておきます。
コレはギャグです。
そしてフィクションです。
本編には一切関係ありません。
本編のキャラクターのイメージを損なうとは思いませんが、ギャグが通じない方は読まないことをお勧めします。

 


ここは全国的にもキワモノぞろいで有名な名門私立校Zi学園。
個性の強すぎる彼ら日常をほんの少しだけ紹介しよう。

 

小ネタSSシリーズ
〜我等が日常〜
いざ逝かん、聖地アルカディアへ編

 

 

小話1「多分あったと思う」

 

ルーク「いや〜、今日も良い天気だね〜。
    お昼寝するには、申し分ないね〜。」

それは天気の良いある日の事、ルークは人目につかない芝生のところで寝っ転がっていた。

エリー「あ、ルーク。
    こんな所に居た。」

ルーク「おや?エリーちゃんどったの?」

エリー「どったの?、じゃないわよ。
    キース先生が呼んでたわよ。
    また、何かしたの?」

ルーク「またって、言われてもねぇ。
    心当たり多すぎてどれの事だか・・・」

エリー「あなたって何考えて生きてるのよ。」

ルーク「そうだねぇ、目下自分の欲望に正直に・・・」

エリー「・・・少しは自重しなさいよ。」

ルーク「そんな疲れた感じに言わなくても良いじゃない。」

エリー「実際疲れてるのよ、私は。」

ルーク「ところでさぁ、エリーちゃん。」

キリッと真面目な顔になる

エリー「な、なに?」

不覚にも一瞬胸が高鳴ってしまった。

ルーク「もう少し色気のあるものにしたら?」

エリー「へ?」

ルーク「そういうスポーティな感じのも良いんだけどね。」

現状、ルークはエリーの足元までごろごろ転がってきてる。

ルーク「俺個人としては、こうレースばっかりのチョイきわどい感じの黒ってのがこの・・プギャッ!

目の辺りを思いっきり踏まれた。

エリー「ルークのバカーーーー!」

その後・・・

シュダ「なんだ?
    その、出来損ないのパンダみたいな顔は?」

ルーク「フッ、大人の事情って奴さ。」

ビショップ「おおかた、セクハラでもして踏まれたんだろ。」

ルーク「あはははははは・・・・。

シュダ「・・・・図星か。」

 

エリーがミニスカートをよくはいているという設定から

 

 

小話2「外部の人間にはまさに異次元」

 

ルーク「そうだねぇ、今日起きたことと言えば・・・・
    シドさんが胃に穴が開いて倒れて、テニス部のほうからゾンビが出て
    ミレス君が泣きながら走り去って、デネブ君の悲鳴が上がったくらいかな。
    いつもの事だよ。」

ダーク「いつもの事・・・・・・なのか?」

 

たまたまあったダークと話しながら

 

 

小話3「疑問に思った」

 

ジュジュ「バフ○リンの半分は優しさで出来てるって言うけど、残りはなんだと思う?」

シエラ「切なさかな?」

ケイン「厳しさ?」

リッド「・・・打算。」

リッド以外「・・・・・・・・・・」

 

皆さんは何だと思います?

 

 

小話4「レッドアラート」

 

前略ビショップを本気で怒らせてしまいました。

ビショップ「とりあえず・・・」

シド「とりあえず?」

ビショップ「奴を消す。」

シド「消・・・って、えぇ?!

ビショップ「安心しろ。
      証拠は残さん。

 

ビショップを本気で怒らせたら、DEAD OR ALIVE!

 

 

小話5「愛だけでは・・・・・」

 

サリア「コナン君の為にお弁当作ってきたんだ。」

コナン「え゛?!」

サリア「迷惑だった?」

コナン「い、いや、そんな事ないよ。
    あ、ありがとう。」

視線はおかしな感じに光り輝いている弁当箱にそそがれている。

コナン「(何であんなふうに光ってるんだろう・・・・・・・)」(滝汗)

サリア「食べさせてあげるね?」

コナン「う、うん。(逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ・・・・・・・・)」

サリア「あ〜ん♥」

コナン「あ、あーん。(逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、
           逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ・・・・・・・
)」

パクッ・・・・・

コナン「・・・・・・」(モグモグ)

サリア「美味しい?」

コナン「お、美味しい・・・・・よ。」

サリア「よかった。」

コナン「(ああ、この笑顔のためなら、俺は・・・・)」

サリア「じゃあ、次も食べさせてあげるね。」

コナン「(・・・・・父さん、母さん、姉さん、今日俺はここで死ぬかもしれません
     先立つ不幸をお許しください・・・・・)」

サリア「はい、あ〜ん♥」

コナン「あ、あーん・・・・・」(心の中で涙を流しながら

 

コナン、(おとこ)を見せる。

 

 

小話6「天国と地獄」

 

女性「あ、あの・・・・」

ビショップ「ん?」

女性「そ、そのよかったらこれ食べてください。」

小包を渡される、ビショップ。

ビショップ「・・・・」

デネブ「!」←たまたま一緒にいた

そして、走り去る女性。

デネブ「何気にモテるんすね、ビショップのダンナ!
    いーなー!クッキー、いーなー!しかも、手作り!

ビショップ「・・・・食うか?」

デネブ「えー!?そんな、悪いっすよ!
    とか言いながら、体が勝手に食っちまってますけどね・・
    (モグモグ)・・ゲフッ!(吐血)

ビショップ「やはりか。
      最近の刺客は手段を選ばんな。」

デネブ「それより、救急車・・・・・」

 

デネブ、まだ余裕

 

 

小話7「臨時」

 

クレア「ビショップ先輩に教えてもらえるなんてラッキーだな。」

うん、うんと頷いている剣道部の中での成績が良くない人たち

ビショップ「仕方あるまい。」

クレア「忙しいのに悪いっすね。
    これで、赤点なんか取っちまったら半殺しすっかね?俺たち。」

ビショップ「半?

そして・・・

レイス「すげーな、クレア。」

リッド「おかしいな、クレアがトップ10に入るなんて、俺たちの苦労はなんだったんだろ・・・・・・」

クレア「命かかってたから・・・・・

レイス&リッド「?」

 

命がけだとかつてない力が発揮されるときもある

 

 

小話8「一発芸」

 

ジュジュ「ルーク先輩。」

ルーク「ん、何?」

ジュジュ「今、即興で出来る一発芸ってありますか?」

ルーク「あるよ。」

アリス「えらくあっさり答えますね。」

ルーク「まあね。」

アレス「どんなのっすか?」

ルーク「うむ、まず取り出だしたるは、しわくちゃになってしまっている諭吉さん。」

ジュジュ「ルーク先輩、お金を粗末にしちゃ駄目ですよ。」

ルーク「しないってば。
    それで、このお札を持って・・・」

ジュジュ「持って?」

バンッ!

アレス「ウオ!?ピン札になった!?

アリス「す、すごい。
    でも何の役にも立たないんじゃあ・・・・・・」

ジュジュ「ど、どうやるんですか?」

ルーク「まぁ、ほかのは企業秘密だけどこれは簡単だし、教えてあげるよ。」

アレス「出来るんすか?コレ。」

ルーク「簡単さ。ちょっとしたコツがあるだけで。
    ま、とりあえず練習用の子供銀行券で・・・・」

ゴソゴソと懐から札束が出てきた。

ルーク「あ、間違えた、コレは本物だ。こっち、こっち。」

アリス「(今、100万位のお金が見えたような気が・・・・・気のせいですよね?)」

ジュジュ「だ、大丈夫なんですか?」

ルーク「簡単、かんたん。こう持って・・・」

ジュジュ「こうですか?」

ルーク「そうそ。で・・・」

アレス「出来るかな、部長。」

アリス「さあ、見当も付きませんね。ただ・・・・」

アレス「ただ?」

アリス「ルーク先輩みたいにならなければいいんですけど・・・・・・」

アレス「ダイジョブだろ・・・・・・、多分。」

ジュジュ「できた!」

アレス「嘘!?」

 

冷静な突っ込みはアリスの管轄、勢いのある突っ込みはアレスの管轄

 

 

小話9「理由」

 

キース「いい加減にしろ!」

ハリセンの一閃

ルーク「なんの!」

回避

キース「何でいちいちお前は、ツッコミの一撃を避ける?!」

ルーク「俺は男ですからねぇ。
    突っ込まれるのは嫌いなんです。」

キース「はあ!?」

ゲイル「深いなぁ・・・・。

 

要深読み

 

 

小話10「通例行事」

 

ティクス「デネさん、今日もアルに盛大にやられていたようだね。」

デネブ「おう、ティク。
    やられすぎて、むしろ最近は快感に成りつつあるからな、平気だ。」

ティクス「ところで、デネさん。
     例のものは?」

デネブ「準備万端、抜かりはないさ。」

ティクス「デネさん・・・、君の友情にもう僕は胸もお腹もいっぱいさー!」

デネブ「光栄だぜ・・ティクにそう言ってもらえるとは・・。
    今夜はいい夢が見られそうだぜ・・。」

じっと見つめあい

デネブ&ティクス「よし!」

シュダ「誰か止めろーーーーー!」

 

常人には理解不可能


えー・・・・・・・・・
また電波的なものを作ってしまいました・・・・・・(汗)
最近こんなのばっかりが頭の中を走ってます。
自分はどんどん駄目な人間になりつつあるような気が・・・・・・


砂亀さんからいただきました。
またまた大笑い、しかもかなり多人数で・・・。
もう次はバン達投入ですね。
実際の学園内、それぐらいゴチャゴチャだと思いますよ。
なにせまんまギャグですから・・・。
リッド君・・・、打算と来ましたか・・・、彼らしいですね。
後は原材料名をどんどん挙げていって「優しさなんてない」とか言いそうですね。
あと、何気にウインディッツ兄弟は突っ込みよりなんだ、ということが判明しました。
結構突っ込んでましたね。
砂亀さん、どうもありがとうございました。

 

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