「君の為の存在」
僕は誰の為に存在するの?
「どうした、シャドー。」
「グルルゥゥ(ちょっと眠いだけだよ。)」
「そうか・・。今日はもう休んでいいぞ。」
「グル・・。グルルルルル。(そう・・。じゃあ、お休み。)」
その時、夢を見た。
ずっと昔の事。
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僕はだれ?
ここは何処?
見渡すといっぱいゾイドがいる・・。
僕の周りに人が2人いた・・。
どうして?
なんで僕を目覚めさせたの?
「あれを逃がすな!」
僕は羽を広げて逃げた。
人間に見つからない場所へ。
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あれから何年経ったんだろう・・・・・。
「いたぞ!」
また僕は人間に見つかった。
「逃がすなよ!絶対捕獲しろ!」
僕は逃げた。
けど捕まった。
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僕は狭い部屋に連れて行かれた。
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そして、そこに君が居た。
僕をただ純粋に「必要」としている君という存在が・・。
「・・ドー!シャドー!」
「グルル、グルルル。(なに、レイブン)」
「そろそろ行くぞ。」
「グル・・。(うん。)」
そうか・・。
僕は君の為の存在なんだね。
レイブン・・。
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後書きという言い訳
だめだめですね!
初めて小説?を書いたは良いけど・・意味不明な部分がやたら多い気がする・・。
まあ、こんな感じでやっていくんでこれからも文句を言わず呼んでください。
なお、この小説はレイブンの記憶が戻った後辺りだと思っといてください。
これからもなにとぞ、宜しくお願いします。
邪龍さんからいただきました。
え〜、なんか詩みたいなのでこういう風に飾らせていただきました。
シャドーのレイヴンを思う気持ち。
それに偽りはないと思います。
たぶん、対以上の関係なのでしょう。
これからもこういう関係が続くといいですね。
邪龍さん、どうもありがとうございました。