「葉桜の未完成さ」

 

真実を透かしてみる
水溜りの底を覗くように
未来を透かして見せた
黄昏色は神秘の残り香
逢魔ヶ刻の風のように

優しい風が吹いている
冷静な表情に涙を隠してしまった
氷色の砂が憂愁を誘う
凍てついた砂漠を照らす
蒼い猫の瞳の月のように

月のない真夏の心地よさ
闇は深くて空よりも純粋だ
小さくても一生懸命光ってる
瞬きする瞬間の笑顔
満天の星の夜のように

星が薄れて雲になる
紫色に滲む白いレース
深呼吸したら少し冷たい
光に濡れてほどけていった
朝露を抱いた花のように

桜の花片が散ってゆく
風に乗せた、私の欠片みたいだ
それはもう、私自身ではないけれど
中途半端な夢だけ見てる
絶え間なく変化する空のように

 

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ええっと、ワケわかんない詩ですね(荷電粒子砲)。
一応、オリキャラのイメージみたいな感じです。
何となくわかるかなァ?
順にアスカ(風)、ミコト(月)、ノエル(夜)、アイリ(花)のイメージ。
最後はさくら(空)です。
タイトルは私の文の未熟さを表わしてます(汗)。
最近こういう感じの詩をよく書きます。(某詩人さんの影響)
どうでしょうか?みなさま。(聞いてどうする・・・自爆)


葉月さくらさんから頂きました。
ここまで来ると、さくらさんも詩人ですね。(偉そうだな、俺・・・。)
オリキャラのイメージの詩ですか。
私の場合、キース(風)、ケイン(光)、リッド(水)、レイス(雷)、シエラ(火)ですね。
キースは自由奔放で何者にも干渉しない。
けど、風は時にかまいたちや衝撃波などの狂気となる、というのを表してます。
リッドは水は冷たくもなるし熱くもなる、とらえどころがない、というのを表しています。
あとは、パッとみのイメージですね。
月と風、どうなることでしょう・・・。
さくらさん、ありがとうございました。

 

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