茨の姫君

 

ーいばらの冠が悲しみに棘を刺すー

鮮やかに、艶やかに咲き誇る深紅の薔薇。
高貴な香りを放つ、誇り高き花。
お兄様を花に例えるなら、薔薇がもっとも相応しい。
鮮やかな薔薇の赤は、お兄様の深い赤の髪を象徴してるように思うから。
そして、その妹である私は。

「私は、棘になりたかったわ。」

「・・・お兄様が花で、君は棘なのかい?リリス。」

ー何だかあべこべだね。
少女の話を黙って聞いていた金髪、碧眼の青年は、ずれ落ちて来た自らの縁無し眼鏡をくいっと指先で持ち上げ、呟く。
美しい女性を花に例える事はよくあっても、男性を例える事はあまりないだろうに。
でも。彼女にとって、兄という人は世界に一つだけの、花のような存在だったのだろう。
普段の言動から見ても十二分に感じ取れるほど、この少女は兄を敬愛し、溺愛しー崇拝している。
リリス、と呼ばれた緑髪、緑眼の少女は目の前のテーブルに置いてある花瓶に生けられた薔薇の花を一つ取り出すと、
くるくると指の間で回し始め、弄んだ。
その仕草は普通の少女と変わらずに愛らしい。

「・・・知ってる?アレン。
薔薇の棘というのはね、薔薇が自分自身を守るために葉が進化したものなんだって。」

唯一の肉親であり、同じ血を分かち生まれてきた自分には、この役目ほど相応しいものはないでしょう?
私はお兄様という花を常に側で守る、棘になりたかった。
アレンはリリスの言葉の裏に隠されたものを推察し、ただ黙って頷くだけ。
彼女の兄という人物ーヒルツーに、アレンは面識はない。
だが彼が暗躍し、招いた事件ーイヴポリスの戦いーは、彼の名とともに世界中に知れ渡っている出来事である。
かつてゾイドと共に共存し、惑星Zi中に栄えながら戦争で自らの文明と歴史を閉じた古代ゾイド人。
時代を超えた数少ない生き残りである彼は全てのゾイドの命と力の源「ゾイドイヴ」を使い、
破壊神と呼ばれた最強のゾイド「デスザウラー」を目覚めさせ、今の世界を滅ぼそうとしたのだ。
その圧倒的な威力は帝国、共和国共同で結成した最強の軍「ガーディアンフォース」をもってしても
全滅の危機に立たされるほどであった、と。
たった一人で世界の破滅を実現しかけた人物。
大きな知恵と力、才能。
人を操る手腕・・人の上に立つ資質を持っていた人物。
それが、アレンが想像する、ヒルツという人物像だ。
だが、彼はもう存在しない。
リリスの兄、ヒルツはこの世界に、もういない。

ゾイド乗りの精鋭が集うガーディアンフォースの中でも1.2の腕を持つ若き軍人、バン・フライハイト少佐。
容赦のない戦い方から「黒い悪魔」と恐れられたかつての敵、バンと並び称される腕利きのゾイド乗り、レイヴン。
彼らの活躍により「デスザウラー」のコアと融合したヒルツは、その野望と共に閃光の中に消滅した。
破壊されたデスザウラーと再び地下に沈むゾイドイブ、その衝撃で崩れ落ちる高層ビル郡を墓標として。
骸が発見されたわけではないので一般的には「行方不明」と記録されている。
だが、実際に戦いの光景を見た誰しもは、容易く思う。
生きているはずはないー彼はー「死んだ」だろう。と。

世界が兄の死を認める中、ただ一人、リリスは信じている。
お兄様は生きている。あんな虫けらどもにやられるものか。
・・・・だが。
棘が守るべき花は、散らされ、行方不明になってしまった。・・・・あいつらに。
守るべき花を見失った棘は、奪った奴等を絶対に、許さない。
お兄様を傷つけた事、必ず後悔させてやる。

「・・・今日は、とてもいい天気よね。
雲ひとつない、青空が、どこまでも澄み切っていてー。」

ふと、リリスがもらした呟きにつられる様に、アレンは窓の外を見る。
洗濯をしたらよく乾きそうだな、と思うほどにとても気持ちのいい晴天の空が広がっている。
だが、先ほどのリリスの言葉に弱冠、不快な響きが混じっていた事に、彼は気付いていた。

「・・・・私、青空は嫌いよ。
青い色も嫌い。
だいっ嫌い。」

愛らしく整った顔立ちを歪ませ、嫌な事を思い出すかのようにリリスは吐き捨てる。
何故?と聞かずとも、アレンは想像はつく。
これも様々な所から聞いた話であり、直に会ったわけでもないが。
ヒルツの側にはかつて「青い悪魔」と呼ばれる青い髪の少女がいたという。
リリスやヒルツと同じ古代ゾイド人であり、リリスと同じ歳位のその少女は、
兄の側にその片腕として立ち、虫を操る能力に長けていたと。
確か、名前は・・・リーゼ、といったか。
リリスが憧れてやまない場所にいた者。
かつて、という言い方をしたのは、彼女が今は全く違う生き方をしているからだ。
どういった経緯があったのかは、知らない。
だが現在、リーゼはヒルツを倒したゾイド乗りの1人、レイヴンと共にガーディアンフォースに入り、
罪を償いつつ幸せな日々を送っているらしい。
「青い悪魔」と呼ばれていたとは思えぬ程に、普通の少女のような微笑を浮かべ。
どうして。どうしてあんたは笑っているの?
お兄様がいなくなってしまったのに、その側にいたあんたはどうして。
そんなに幸せそうに笑っているの?
その人間の男のゾイド乗りと、一緒に。
・・・・どうしてあんたは生きて、笑ってるのよ、リーゼ!!
・・許さない、絶対に、許さない。許すものか。

「青は、嫌いよ。」

あのむかつく女を、思い出すから。だいっ嫌い。
真っ赤な薔薇を眺めながら、リリスは言う。
そして、持っていた一輪の薔薇をふいにアレンにむかって投げてよこした。
彼は手を伸ばし受けとるが、薔薇の棘が手にささり、痛みに顔をしかめた。

「ああ、気をつけないと、痛いわよ。棘が。」

今更というように忠告したリリスに対し、アレンは苦笑する。

「・・投げる前に、言って欲しかったんだけど、な。」

それとも、わざとなのだろうか。
刺さるように、投げたのか。
彼の反応にくすくすくす、とこばかにした風なリリスの笑い声が聞こえるが、それで気分を悪くするようなアレンではなかった。
原因はなんであれ、彼女が笑っているから。
怒ったり、苦しんだり、悲しそうな表情をされるより、よっぽどいい。
・・・ただ、一つだけ要求をするなら。
僕に投げる時は、棘のない花にして欲しいのだけど。

 

突如、グルル、と後ろで獣の唸り声が低く響いた。
リリスがその方向を見ると、そこには彼女の対の存在である緑のオーガノイド、ワイバードが立っていた。
オーガノイドとは古代ゾイド人がゾイドの能力を飛躍的に高めるために生み出した小型の金属生命体である。
兄、ヒルツには赤いオーガノイドのアンビエント、リーゼには青いオーガノイド、スペキュラー。
そしてもう一人現代に生きる古代ゾイド人、フィーネ・エレシーヌ・リネには
白銀のオーガノイド、ジークが存在し、主の命に忠実に従う。
レイヴンは人間であるが黒いオーガノイド、シャドーを従えている。
おそらく、永い眠りの中で過去の主と離れ離れになったか、亡くなったかしたのだろう。
そしてシャドーは現在の主として彼を選んだと考えられている。
もう一体、人間を主とする金色のオーガノイド、サンダーがいる。
昔アレンが彼の幼馴染と共にある遺跡で発見し、現在はその幼馴染と行動を共にしている。
オーガノイドは自ら人語は話さないが、人語を理解することはできる。
そして主をはじめ心通わせた者とはコミュニケーションがとれるとされている。
アレンから聞けば「グルル、ガルル」というワイバードの鳴き声は、
リリスにはちゃんと言葉として伝わっているのだ。

「・・え?カリスが呼んでる?
・・・わかったわ。
ワイバード、先に行ってて。」

リリスがそう告げるとワイバードはくるり、と体を半回転させ、元きた道を再び歩いて去って行く。
アレンの横をすり抜け、ワイバードの後を追おうとするリリスの背中に、ふいに彼は言葉を投げた。

「君は、棘になりたいと言ったけれど・・・・。」

生半可な思いで触れたら、たちまちその手は傷まみれになりそうな。
どんなにその花が美しくても。
傷つく事を恐れる者は触れるのをためらってしまう、至高の棘。

「もう、君は僕を刺してるよ。ほら。」

そう言って、手のひらを広げてみせる。
先ほどリリスが投げた薔薇を受け取った時に刺さった棘の跡が、赤い点となって指先に浮かんでいた。
あんなに小さな棘なのに、結構な痛さだ。
彼女はすでに、小さくとも強烈な鋭さを秘めた、茨の棘。
そして君のお兄さんの敵に、一生癒えぬ傷を、刺すのだろうか。

「・・・まだまだ、こんなんじゃ全然物足りないわ。」

アレンの傷を一瞥した後、リリスは不満げに囁いた。
・・・そう、あいつらには、もっと、もっと大きな痛みを。憎しみを。
お兄様の分まで、一生抜けない棘を、刺してやる。
悔やませ、苦しめて、必ずあいつらに報いを。
・・・あいつらに。・・・・あいつには、特に。
報いという名の、抜けぬ棘を。

 

「・・・あんたも、もし逃げようとしたら、許さないわよ。」

黒い気配をほのかに漂わせ、リリスは低い声でアレンに告げる。
あの女のような、裏切り者は。絶対に、許さない。

「・・・僕は、逃げないよ。
妹もいるし、監視だってついてるじゃないか。」

それに、やりかけの研究だってあるし。
真面目に答えたアレンに、リリスはあきれる。

「・・あんた、自分達が誘拐されてきたって自覚、ある?」

するとアレンはそうだね、と頷いた後にこう答えた。

「でも、結構自由にさせてもらってるし。
あんまり被害者って感じはしないかな。」

アレンは若くして博士号を持つ、ゾイド生態研究の第一人者である。
妹、ライナと共に絶滅寸前の野生ゾイドの保護、繁殖の研究に日々情熱を注いでいたが、
その才能に目をつけたリリス達によって、妹共々彼女達の基地へ誘拐されてしまったのは、もうかなり前の事になる。
連れ去られてきてから今まで、逃げられる機会はいくらかあった。
それに、自分達の研究が悪用されるのは、ゾイドを守り、愛する身として許せぬ気持ちもある。
だが、アレンはここにとどまっていた。その兄に従うように、ライナも一緒に。
その大きな理由は、彼の目の前にいる緑髪、緑眼の古代ゾイド人の少女なのだが。

「・・・・そんなのほほんとされたんじゃ、誘拐犯としては複雑な心境ね・・・。」

そう言って大きなため息をひとつはいた後、
リリスは私、行くから。と言ってすたすたと歩いて去っていった。
その後ろ姿が通路の角を曲がり、見えなくなるまでアレンは見つめていた。

 

・・そして、彼女の姿が完全に消えてから、ふう、とひとつ息をつき、少し昔の事を思い返す。
はじめの頃はただ、驚いてばかりいた。
緑のオーガノイドを従えた、古代ゾイド人の少女。
自分の妹より幼い彼女が自分達をさらい、世界に大きな事件を起こそうとしてる事。
その為の力として自分達を利用しようとしている事。
彼女の兄は、かつて世界を滅ぼそうとした人物である事。
・・・だが、いつからかふと見せる彼女の淋しげな姿、その身に秘めた悲しみを感じるうちに、放っておけなくなってしまった。
入ったものを迷わせる、神秘的な深い深い樹海。
自分は、彼女ーリリスという樹海に入って、出られなくなってしまったのだろう。
彼女は既に、アレンの心にけして抜けぬ棘を、刺している。
この指の傷より深い痛みと共に。
早い話が、思いを寄せている、という事なのだろう。

「・・・好き、なんだろうね・・・・・。君を。」

自覚はしていても、言葉にして発すると、やはり照れくさいものがこみあげてくる。
そう、それこそが正に彼をここにとどまらせている大きな理由であった。
そして、ライナもそんな兄の思いに気付いている。
だが、ヒルツの事をいつも思い続け、その姿を追っているリリスには、全くアレンの思いは届いていないだろう。
・・・それでも。
彼女の側にいたいと思う、自分がいる。
どんなにすぐれた頭脳を持っていても、博士と呼ばれても。
自分には彼女を止めることも、助ける事もできない弱い存在だ。
ならばせめて離れずにいて、どこまでも見届けよう。リリス、彼女の行く先を。

リリス、僕は君を見守ろう。

誰かを深く思うという感情は、時にとても厄介なものだ。
自分の中から生まれた感情なのに、コントロールできずにいる。
そして周りも見失い、大きく狂わせてしまう程の力を持つのだから。

「・・・キース、君なら今の僕を見て、何て言うだろうな。」

アレンは故郷で共に育った親友の名をつぶやき、問い掛ける。
いつもクールで格好よく物事をこなし、面倒見もいいので同い年なのに、
兄の様に思っていた幼馴染みの彼。(年上扱いすると、機嫌を悪くしたけれど)
悩みや困った事があった時に相談すると、いつも力になってくれた。
弱った時に彼をつい、思い出してしまうのは小さい頃から根付いた癖かもしれない。
かつて共和国の軍に籍を置いていた彼は、今は賞金稼ぎとしてどこの空を飛んでいるのか。
・・・性格も生き方もまっすぐな君の事だから。
今の自分を見たら、きっと「こんなとこで何やってんだ、お前は!」とか言って、
お得意のハリセンで手痛い一発を食らわせられるかもしれない。
それとも彼必殺の強烈な蹴りで、「お前らしくねえよ!」と活をいれられるだろうか。
どちらにしても、怒られそうだ。
キースのそんな姿を想像し、くすりと笑みがこぼれる。
・・自分だって、わかっているのだ。
今のままでは絶対、いけない事など。
復讐等、何の解決にもならない事など。
だが、リリスの意思は頑なだ。
兄が生きている頃、力になれなかった己自身への激しい悔やみ、無力感。
兄を失った時の、深い悲しみ、嘆き。
兄を奪った奴等への底知れぬ憎しみ、恨み。
全ては、ヒルツを思うがゆえに生まれた感情。
それがリリスを動かしている。
彼女にとって、兄ヒルツの存在はあまりに大きすぎる。
アレンは、もしキースが自分のような立場にいたら、どうするだろうかとふと、考えた。
悲しい宿命を持つ女性に、思いを寄せてしまったなら、その時は。
・・・君なら、どうするんだろうね・・。でも・・。
彼は自分が納得しない宿命なら、きっと力づくで変えて新しい道を作ってしまうだろう。
そんな気がする。
キースは、強い人だから。
子供の頃の様に、会って話がしたいと。
悩みを聞いて欲しいと思ったよ、キース。
それは今の自分では望めない願いだと、わかってはいたけれど。
・・・僕に、君が持つ強さのひとかけらでもあれば。違う道が、見えてくるのだろうか。
この棘の痛みも、なくなる日が来るのだろうか。

やがてアレンは手に持ったままの薔薇の花を元の花瓶に差し戻すと、ゆっくりとその場から去る。
そうして誰もいなくなったその部屋には、ただ、鋭い棘を携えた深紅の薔薇が鮮やかに、闇の中で咲き誇っていた。

END

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あとがき

こんにちわHAZUKI様。本当に久々の小説です。文章めためたや(涙)
しかもHAZUKI様の許可なくHAZUKI様のオリキャラのリリスとアレンを主人公にした話です(汗)
チャレンジャーだな私!
キャラのセリフとか動機とかの点でめっちゃ不安です。
話の舞台としてはまだリリスたちが活動を開始する前の、ある日のリリスとアレンのとるに足らない会話でしょうか。
昔をふりかえり残されたものがはせる思いと、それを見守る事を選んだものの思い・・て感じで。
おまけ程度にキースの事も思い出したりしてたりしてます(汗)アレンが元気ないときとかは、
やはりキースの事を思い出して「彼ならこーするだろーなあ。」とか考えてたんじゃないかなとか思ったので。
・・・少し長くなりましたが。
リリスに関しては、以前イラストを描いたのがきっかけで、いつか私なりにこの子の話を書いてみたいと密かに思っていました。
兄、ヒルツの復讐に燃える少女。
ヒルツ様はよく薔薇の花のイメージで描かれていたので、
緑のカラーからリリスはその花を守る棘、というイメージを膨らませ、それになぞらえて描いてみましたが、
はたしてHAZUKI様の好みにはあったのだろーか私(滝汗)
リリスの兄に対する思いとか、リーゼを恨む理由とか。
アレンのリリスへの思いとか。
かなり自分流な解釈と想像を織り交ぜて描いてるので、一番の大元であるHAZUKI様の反応がもう恐いです・・・!
しかし自分で描いていてなんだが、リリスってカワイそうなキャラだよ・・・。
リリス視点で見ると、お兄さんが大好きで、力になりたかったのになれなくて。
やっと力がついたと思ったらお兄さんはなくなって、かつての兄の側にいた人は別の人と新しい幸せ見つけてて。
お兄さんが生きてたと思ったら、彼の中からいっさいの過去は失われてて、自分の存在も消えてて。
それでも兄さんの幸せを優先し去った彼女は健気だよなあと(涙)本当に兄が好きで大切だったんだなあと。
そう考えていくといとおしさがにじみ出てきますねこの子(T■T)
私、ヒルツ様は未だに苦手なキャラなんですが。
リリスにもいつか、幸せが来て欲しいと祈りつつ。アレンとリリスの年齢差にちょっとびっくりした初心者でした(笑)
なお、冒頭の文は中谷美紀さんの「いばらの冠」の歌詞の一部分です。
何となくリリスちっくなイメージの曲だなあと思ったので使ってしまいました。
私が勝手にそう思っただけです!深い意味はございません!
こ、こんなんでよければ差し上げますので、どうぞー!(逃)


初心者さんからいただきました。
初めてですね、私のオリキャラだけを書かれたのって・・・。
結構ドキドキもので見入ってしまいました。
しかも一番難しい(ややこしい)リリスとアレンとは・・・。
すごくよく表現されてて、はっきり言って度肝が抜けました。
確かにリリスはヒルツを大切な人を守りたかったと思います。
目覚めてからの世界で唯一頼れる存在でしたから。
あと、アレンも頭がいいのに・・・、と思いますけど、そう簡単に答えは見つけられませんからね。
必死に探してるんでしょう、ライナもリリスも救える方法を・・・。
たぶんリリスの占める割合が大きくなっていると思います。
彼も大変な人を好きになってしまいましたね。
あと、リリスとアレンの年齢差ですが、アレンはキースと同い年なので。
それにリリスはリーゼやフィーネと同じぐらいと考えると、どうしてもそうなってしまいます。
Zi学園で「アレン先生とリリスと禁断の恋」になってしまいそうになったことも・・・。
いろいろと大変なカップルです。
まぁ、これからも見守ってやってください。
初心者さん、ありがとうございました。

 

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