まず先手を取ったのは、ガンナーズの2体のガンスナイパー。
腕についているマシンガンで一斉砲撃する。
それでやられては話にならないと、ストラ以外は機敏な動きで避ける。
エレファンダーはシールドを張り、難なく凌いだ。
「甘いんだよ!!」
反撃とばかりにライガーがガンスナイパーに飛び掛った。
だが、横からの衝撃にバランスを崩してしまい、そのまま地面に激突してしまう。
「どわぁ!!」
「甘いのはてめえの方だったな。」
背中のレーザー砲から煙を上げながらジェノザウラーが咆哮する。
腕を伸ばして追撃しようとするが、
「ウィーゼルユニット・フルバースト!!」
ドガガガガガ・・・
リノンの一斉攻撃を避けるのに気が取られ、それは叶わなかった。
ライガーの方は何とか体勢を立て直し、2連ショックカノンでガンスナイパーを一体撃破する。
「よし、一丁上がり!」
「ちっ、使えねぇ奴だ・・・。」
シュダが毒づく。
また寄せ集めのメンバーなので特に心配はしていないようだ。
彼の「毒蛇」というコードネームはここから来ているのかもしれない。
一方、アウトローズはシド率いるチーム・ガイストと対峙していた。
「ビスト、オスカー、フォーメーションβ!」
『了解!!』
シドの掛け声と共にオスカーのレブラプターがカウンターサイズを開き、
相手に向かって突っ込んで行く。
一瞬不思議に思ったが、それほど考えずにサンダースが迎え撃った。
「大尉、ここは私が・・・。」
照準をレブラプターに合わせる。
すると、真横から衝撃を受け、コマンドウルフがのた打ち回ってしまう。
「くそ、どこからの砲撃だ!?」
「たぶん光学迷彩だよ。
ヘルキャットがいなくなってる。」
ベガが的確に状況を読む。
恐らくはレブラプターを囮にし、
敵がそっちに気を取られた隙にヘルキャットで砲撃するのが狙いなのだろう。
「もう一度食らえ!!」
ビストがヘルキャットの照準をコマンドに合わせる。
そして、トリガーに手をかけるが、
「させるか!!」
その声とともにシャドーフォックスの光の爪がヘルキャットの砲塔を破壊した。
その衝撃に耐え切れず、ビスとは惜しくもギブアップ。
いくら光学迷彩で隠れていても、策的能力に優れたバラッドの機体には効果は無い。
「ビスト!!」
「隙あり!
元バックドラフト団のウォーリアーをなめるなよ!!」
サンダースのコマンドが先程のお返しとばかりに砲弾を叩き込む。
戦場では一瞬の油断が命取りとなる。
仲間がやられたことに気を取られ、レブラプターはそれを避けることは無かった。
「よし、あとは・・・、どわぁ!!」
激しい爆音とともに横殴りの衝撃が機体に伝わった。
彼の場合も油断が命取りとなってしまった。
しかも、倒した事に浮かれてとなれば、それは決して褒められたものではない。
続けて2発、3発とビームが命中し、コマンドは完全に戦闘不能に陥った。
「サンダース!!」
「ふっ・・・。
さらばだ、バックドラフトの残党諸君。」
ガンブラスターの砲口がフューラーとエレファンダーに向けられた。
すると、
「もう一発、喰らいやがれ!!」
フォックスがレーザークローをお見舞いしようと側面から迫ってきていた。
今なら周りに敵もおらず、シュダはビットを完全にマークしている。
そしてなにより、動きの遅そうなガンブラスターでは横からの攻撃に対処できないと考えたのだ。
バラッドの計算は完璧だった。
完璧なはずであった・・・。
「ふふふ・・・。」
シドがほくそえむのが早いか、機体の周りについている棘が光り始めた。
すると、フォックスの爪が触れる直前、ガンブラスターの周りに黄色く光る壁が現れた。
その壁にまともにぶつかったフォックスは派手に吹っ飛んでしまう。
思わぬ形でカウンターを喰らってしまい、体制を上手く立て直せない。
「だったら、これならどうだ!!」
ベガの声が響き渡る。
自分はまだ攻めていないとばかりに荷電粒子砲をお見舞いする。
だが、それもシールドによりかき消されてしまった。
「バーサークフューラーの荷電粒子砲を意図も簡単に防ぐとは・・・。
なかなかやるね、あちらさんも。」
トロスが関心モード。
お気楽にバトルを見ている。
バトルジャックを受けているというなか、お気楽なのは彼一人だけだろう。
それとは正反対に、真下のコンソールではジェミーが必死こいて検索をしていた。
「あれは・・・、電子振動シールド!」
「やはり・・・。
どうやらあの機体は、機動力を犠牲にした代わりに防御力と砲撃力をあげているようだな。
しかも、荷電粒子対策は万全・・・。」
「その通りだ。
このガンブラスターはバーサークフューラーやジェノブレイカーに対抗するために作られた。
そのため、荷電粒子砲への配慮は万全だ。
そして、Eシールド対策もな!」
シールドを解除すると、照準をフューラーに合わせる。
そして、背中の砲塔がバルカン砲みたいに回転し始めた。
「ハイパーローリングキャノン、ファイヤー!!」
トリガーを引き、一斉攻撃が始める。
ビームやパルスレーザー、さらには実弾兵器なども混じっている砲撃。
一見、フューラーならEシールドで簡単に凌げると思っていたが・・・、
「いかん、ベガ、そこから離れるんだ!」
ラオンの声が響くが時すでに遅かった。
なんとビームがシールドをすり抜け、フューラー本体に当たり始めたのだ。
機体のあちこちから煙が上がる。
「うわっ!!」
衝撃に身体が翻弄されながらも、何とかスラスターを起動して真横に逃れる。
流石にあれ以上喰らっていたら、いくらフューラーでもシステムフリーズを起こしていただろう。
更に追い討ちをかけようと機体の向きを変えながら撃つが、
「させるかぁぁーーー!!」
今までシュダの相手をしていたビットがレーザークローをお見舞いしようと飛び掛ってきた。
とっさの事で、しかも思いもよらない相手にシールドの発生が間に合わない。
決まると思われたが、流石に彼もDS団の幹部。
簡単には終わらせてくれそうになかった。
なんと機体を少しずらし、ライガーの前足をバイトファングでキャッチしたのだ。
「うそだろっ!」
「そんな、ライガーのあの一撃を受け止めるなんて・・・。」
そのまま力のベクトルを変え、相手を自分の真横に投げ飛ばした。
「本当に楽しませてくれるな・・・。
しかし、シュダは?」
画面をズームすると、シュダのジェノザウラーはリノンとストラの砲撃で足止めを喰らっていた。
ストラはシドのほうをビットとベガに任せたのだ。
それをシドの砲撃が始まってから思いつき、実行に移す辺りは敬意に値する。
「くそっ、なんて反応だ。」
ライガーが相手の隙を見て立ち上がる。
シドのほうは一通りの確認が終わり、再びライガー達にターゲットを絞った。
すると、次はフォックスのバルカン方が火を吹くが、シールドに阻まれてしまう。
「くそっ、隙がない。
あのシールドを何とかしないと、こっちの攻撃は通らないぜ。」
「でも、攻撃と防御のインターバルが殆どないよ。
シールドも無力だし・・・。」
ちょっとの隙を見せただけでそこに付け込まれる。
逆にあちらの隙は一向にない。
常に攻撃か防御のどちらしかないのだ。
そういう相手はかなりやりにくい。
「ベガ、バラッド、少しの間頼む!」
何か思いついたのか、ビッドがホバーカーゴに向かって走り出した。
何かに換装、というのはすぐに分かったが。
「おい、ビット!
そっちのほうには毒蛇のジェノザウラーが・・・。」
ホバーカーゴの位置はちょうどエレファンダー、ガンスナイパーがバトルしている場所を挟んで反対側。
いくら砲撃を受けているジェノザウラーとはいえ、そうやすやすと通してくれるわけがない。
だが、それでも彼は減速しなかった。
「シュダ、ライガーが行ったぞ。
気をつけろ。」
「ちっ、わかった!」
とは言ったものの彼は未だに砲撃の雨の中。
だが、ビットがこちらに向かったことにより、砲撃は自然と止んだ。
リノンはテンポを崩されたため、かなりムッとする。
「ちょっと、ビット!
邪魔しないでよ!!」
「通るだけだからそんなにカリカリするなって!」
ビットが彼女のテンポを崩すのは前々からである。
今はもう仕方なしと殆ど諦めているが。
なにせ何を言ってもこの調子なのだ、諦めたくもなる。
「換装なんかさせるかよ!!」
ジェノザウラーの腕が迫る。
彼の得意技、「スネイクサンダークロー」だ。
スラスターのついた腕はありえない方向から食いついてくる。
だが、それが食いついたのは岩だった。
ライガーはとっくに空中に逃れていた。
「それはもうとっくに見切ってるんだよ!!」
オーガノイドシステムの学習の結果であった。
そしてその後の着地地点は・・・。
「どわあぁぁぁ!!!」
ジェノザウラーの背中であった。
その反動で更に高く飛び上がり軽々とエレファンダーを飛び越えていった。
一方踏み台にされた方は反動で地面に叩きつれられる。
「ビットさん、無茶苦茶しすぎ・・・。」
ジェミーも驚いていいのか呆れていいのかわからないでいる。
そうこうしているうちにライガーが中に入ってきていた。
「博士、イエーガーの換装準備を頼む!!」
「よし!ライガーゼロイエーガーだ!」
「ライガーゼロ、セッティングデッキに固定完了!」
ロボットアームが少し土ぼこりがついた白いアーマーを取り外す。
後で綺麗にしないとなぁ、と思いながらビットはそれを見つめていた。
「ライガー、インストレーション・システム・コール、イエーガー。」
大型ブースターを搭載した蒼いパーツを取り付ける。
機動力に特化したイエーガーパーツ。
ビットが一番信頼を置いていると言っても過言ではない。
「ライガーゼロ・イエーガー、C.A.S、コンプリーテッド!」
モニターに換装終了の表示が出る。
それと共にデッキがカタパルトへとせり上がっていった。
「ゴー、イエーガー!」
電磁レールを伝って加速しながら発進する。
そして飛び上がった瞬間に背中のブースターを展開し、さらに遠くへ飛ぶ。
そうすることでジェノザウラーをも飛び越えていった。
「で、どうするんだ、ビット!!」
「何、簡単さ。
あいつのマネをすればいい!!」
『・・・はっ?』
一瞬だけ訳の分からなかった二人だが、
すぐに言葉の意味を理解し、すぐさま準備を始める。
フューラーが足元を固定し、バスタークローを前に向けた。
ビットはイエーガーの足で相手をかく乱する。
このための換装であった。
ゼロのままだと相手の反応からして流石につかまってしまう。
「いくよ、バスター荷電粒子砲!!」
発射と同時にライガーはブースターで横へと逃げる。
もう何度目かになる荷電粒子砲の発射。
だが、今回は違う。
荷電粒子砲と共に背中の高出力ビーム砲も掃射する。
当然シドもエネルギーシールドを展開するが、今回はリアクションが違った。
「くっ・・・、しまった・・・!!」
凄い衝撃が機体を襲う。
並のゾイドならこれだけでフリーズしていただろう。
ガンブラスターはフリーズこそしなかったものの変化はあった。
シールドの色が黄色から赤に変わっていたのだ。
「シールドのエネルギーが50%に低下だと!!」
更に追い討ちがかかる。
「今度はこれだ!!」
すかさずバラッドもレーザーバルカンで攻め立てる。
結構な威力でしかも弾数も多いこの攻撃で、シールドの弱い部分が崩れ始めた。
そして、とうとうサイドの棘に被弾。
シールド発生装置をやられ、光の壁は瞬く間に消えていった。
「今までのお返しだ!!」
フューラーのビーム砲が火を噴いた。
狙いはもちろんガンブラスター。
だが、狙いは少々外れた。
それは相手が避けた訳でも照準がずれた訳でもなかった。
「ぐわあぁぁぁ!!!」
ビームを受けたのはシュダのジェノザウラーだった。
スラスタージャンプで2機の間に割って入ったのだ。
貫通こそしなかったものの脇腹にもろに受けたため、瞬間的にフリーズを起こしてしまった。
「シュダ!!」
実の弟が自分を庇った事に驚いたのか、少しの油断が生じる。
そして、その油断が命取りとなった。
ジェノザウラーの影から蒼い機体が迫ってきた。
「ストライクレーザークロー!!」
光の爪がガンブラスターの脚部を一閃。
火花を散らしながら砲撃竜は崩れ落ちた。
「あ゛あああぁぁぁぁ〜〜〜〜うあ゛ああぁぁぁぁ〜〜!!
なんだこりゃーーーー!!!
ううう・・・、ウィナー、チーム・ブリッツ&アウトローズ・・・。」
とことんDS団サイドのダークジャッジマン。
その姿には少しだけ一種の敬意すら感じさせる。
がっくしと肩を落としながら空へと引き上げていった。
それと同時に光の壁も消え去った。
「うっしゃーーー!!!大逆転勝利!!」
『賞金、賞金、賞金!!』
すっかりと浮かれまくっているブリッツサイド。
まぁ、殆ど買ったときの恒例行事と成り果てているが・・・。
すると、
「ダークバスターだ。
DS団、大人しく投降しろ!!」
声の方向を見てみると、緑色のシールドライガーとセイバータイガー、
そして青色の新小型ゾイド、ガンタイガーが並んでいた。
おまけとばかりに灰色のヘルキャットもいたが・・・。
「あっ、セナ!!」
「げっ、姉ちゃん!
また来たのかよ!!」
そう、ダークバスターのチーム・ラグナロクとジュジュであった。
光の障壁が消えたので中に入ってきたというわけである。
「もう逃げ場はない。
周りにもダークバスターが数チーム配備してある。
大人しく投降を・・・。」
ヒュー、ズドドドドドーン
「キャー、いったいなんなのーーー!!!」
ラグナロクのリーダー、ホークの声は突然の爆撃音でかき消される。
ただ、ジュジュの声だけはしっかりと響いたが・・・。
いったい何が起こったのかと辺りを見回すが敵らしき姿はない。
「おい、上を見ろ!!」
ラグナロクのディアスが空に何かを発見。
それは黒の大群であった。
「ザバットだと!!
それにあの戦闘のグリフォン型ゾイドは・・・。」
「バトルクーガー・・・、ルークか・・・。」
ラオンの返答に答えるようにシドが呟く。
彼等が先ほどの爆撃の正体だ。
「シドさ〜ん、シュダく〜ん、迎えに来たよ〜。」
お気楽な声が響く中、ザバットは次々と爆撃を続ける。
ビット達も反撃するが、弾やビームはザバットだけに当たりバトルクーガーには掠りもしない。
「ダメだね〜、そんなんじゃ僕には勝てないよ〜。
まぁ、今回は戦闘目的じゃないけどね。」
そう、彼の目的はシド達を迎えに行くこと。
この爆撃の隙に彼等はゾイドを収容して空へと飛び立っていた。
「今回は私たちの負けだ。
だが、我々はまだ捕まる訳にはいかない・・・。
チーム・ブリッツ、アウトローズ、そしてラグナロク、また次のバトルで会おう!」
「しゅ〜・・・、この借りは必ず返す!
首を洗って待ってるんだな!!」
ホエールキングは残っているザバットとバトルクーガーを回収すると、
何かを撒き散らしながら飛び立っていった。
「チャフを撒いたか・・・。
これじゃあ、追跡は不能だな。」
ホークの一言でその他のダークバスターも追跡を断念。
この壮絶なるタッグバトルはこうして幕を閉じた。
その日の夜、バックドラフト団基地では・・・。
「シュダ君のジェノザウラー、残念ながらもうバトルは出来ないよ。
傷が深すぎだ。」
書類を読みながらフローズンが報告する。
その淡々とした口調が彼の怒りを更にヒートアップさせた。
「くそっ!!」
ダンッ、と壁を叩き付けた。
またもそこの部分がへこむ。
もう定番となっており、殆どの人物は眉1つ動かそうともしない。
「あ〜あ、あれだけ嫌ってた兄貴を助けてこの様じゃ、情けないったらねぇな。」
一瞬だけ時が止まったような気がした。
ダークの一言に誰もが「言っちゃった」という顔。
これも騒動が起こる発端である。
「んだと〜!!」
「最初っから俺が行けばよかったんだよ。
そうすればDS団の圧勝だったんだ。
そうじゃないのか、俺たちにも勝った事がない蛇野郎!」
その言葉にクスリと笑う二人の女の子。
シュダも負けが続いているとはいえ、かなりの腕を持っている。
彼等3人はそれ以上の実力を持っているというのだろうか?
そしてその光景にさらに怒りを燃やすが、負けた上にゾイドも大破という、
幹部にしては情けない状況が積み重なってしまったシュダは二の句が次げなかった。
その後、お決まりのように1番最初に部屋を後にした。
「シュダさん・・・。」
シドの隣にいたダークぐらいの黒髪の男の子。
女の子と間違えてしまいそうな顔立ちである。
「ミレス・・・、済まないな。」
そう呟きながらぽんとその男の子の上に手をのせる。
そして、そのままシュダが出て行った扉をじっと見つめていたが、ビショップが言い放つ。
「シド、お前の負け越しのため、
上層部は急遽、DS団内のランキング戦の開催を決定した。
この結果次第では俺達の立場も変わるかもしれない。」
「そうか・・・。
これで負けたら私はお払い箱だな・・・。」
誰に言ったのか分からない科白を呟くと、シドはミレスを連れてその場を後にした。
シドの科白に異様な重みを感じる一同だが、同時にあることを思い出した。
このランキング戦の無配の王者が何を隠そうシド・ウインディッツであることを・・・。
『乾杯〜!!』
その頃、トロスファームでは宴会まがいの食事会が開かれていた。
もちろん今回の勝利を祝うためである。
だが、アウトローズの面々は分かるのだが、何故かジュジュ達までお呼ばれ。
酒やジュース、料理を堪能していた。
「ん〜、やっぱりバトルの後のジュースは格別よね〜。」
『ほんと、ほんと!!』
リノンの言葉に反応するビットとベガ。
仲良し兄弟のような図だ。
ジュジュは食べることに夢中、少し酒も入っているようだ。
てっきり彼女の隣にいるかと思われたカイルは・・・、サンダースと一緒にトロスとラオンに絡まれていた。
しかも二人のおっさん、かなり出来上がっている。
アリスはジュースを飲みつつそれらの観察。
バラッド、ストラ、ピアスは静かに、というより普通に食事をしていた。
そして、ジェミーはというと・・・、
「あ〜、僕はいつになったら料理を食べれるんですか〜!」
料理がどんどんなくなっていくので台所に立ちっぱなしであった。
こうして楽しいどんちゃん騒ぎは夜が更けると共により騒がしくなっていくのであった。
余談だが、その翌日は大人連中は二日酔いを催したとか・・・。
どうも〜、凄く久しぶりの/0更新です。
いや〜、今回は人が多く出てきましたね・・・。
特にDS団連中、あんなんでいいんでしょうか?
ちょっと不安になってしまいました・・・。
まぁ、また後日にちゃんとした説明を書きますが・・・。
ちなみに今回バスターズの面々は出さないでおきました。(名前はいくらか出ていますが)
目立たせ過ぎもよくないなと思いましたので。
さて、お次はとうとうあのチームと対決です。
詳しくは次回予告で。
では、これにて失礼します。